Dec.19_14:30_グランドフィナーレ_半導体サプライチェーンの未来：グリーン化と持続可能性への挑戦【Apple・AMAT・TEL 登壇！】

復興に向け大きく前進を続ける半導体産業。その業界を牽引し、今後の道程を示してくれる業界リーダーの皆様をご紹介します。

先端分野での生産基盤強化を背景に、日本の半導体産業は再び成長への道を歩み始めています。一方で、各国が産業育成に向けて巨額の投資を進める中、特に成熟世代では競争が激化しています。本講演では、日本が半導体産業の持続的な成長を実現するために取り組むべき課題について議論します。

本講演では、Appleが掲げる「2030年カーボンニュートラル」を達成するための道筋を紹介します。2030年までに排出量75％削減を目指す過程で得られた知見に加え、半導体産業との連携を含む具体的な取り組みを交え、強靭で持続可能なグローバルコミュニティの実現に資する実例と学びを共有します。講演では素材・エネルギー効率の向上、クリーンエネルギー導入の拡大、電化の推進、直接排出の抑制など、グローバルかつ複雑なハイテク製造業の現場で実効性が高く、コスト面でも優位な対応策についてお伝えします。

持続可能な社会の構築に向けて、デジタル化と脱炭素化の両立、Digital & Greenが世界の共有価値になっている。その実現に欠かせない半導体の技術革新には、様々なサプライヤーとエコシステム全体のコラボレーションが、今後一層重要になる。本講演では、そのような未来に向けた半導体産業の展望と、サプライチェーンの果たすべき役割について語る。